まいにちせいめいかがく

医学部学士編入を目指している人が生命科学に関する知識のアウトプットをするブログ。1日1テーマ~の投稿。

解糖系(glycolysis)【要点】

細胞質で行われる。

1分子のグルコースが2分子のピルビン酸に酸化・分解される。

この過程において酸素を必要とせず、

ATPが合成される(2分子のATPが使われ、4分子のATPが生成される)。

またNADHが生成する。

 

【関連ワード】

 

・糖(sugar/carbohydrate/saccharide)

→カルボニル基(C=O)を有する、多価アルコールおよびその誘導体。

 

・細胞質(cytolasm)

→細胞膜で囲まれた部分(原形質)のうち、

核以外の領域。

 

・細胞質基質(cytosol)

→細胞質から細胞小器官を除いた部分。

 

 

・ATP(adenosine triphosphate)

→アデノシン(アデニン+リボース)+3つのリン酸。